三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

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インプラント

【三田駅で高品質なインプラント治療】メリットや特徴・メンテナンスの重要性について歯科医院が解説

24.01.06

カテゴリ:インプラント

「三田でインプラント治療を受けたい」
「安心・安全なインプラント手術を行うところが知りたい」
「インプラントの費用が気になる」

インプラントは正しく手入れを行えば、半永久的に失うことのない「第二の永久歯」と言われています。

とはいえ外科手術を伴う治療のため、信頼できる歯医者選びが重要です。

三田駅から徒歩3分のプルチーノ歯科東京院では、アジア人の骨格に特化したインプラントメーカーを取り扱っており、歯科用CTやサージカルガイドなど精密なインプラント治療に不可欠な設備も整えております。

当院でインプラント治療を受けられた方は、当初は不安だった方も治療後は明るく若々しい表情になられます。「人と会うのが苦痛でなくなった」「なんでも食べられるようになった」などのお声が寄せられています。

今回は、当院のインプラント治療の特徴や費用などについて詳しく解説していきましょう。

インプラントとは?

インプラントとは、失ってしまったご自身の歯の代わりに使用する人工歯のことです。

失った歯の顎の骨の部分にチタン製の人工歯根(フィクスチャー/インプラント体)を埋め込み、それが骨と結合するのを待ってから、その上にアパットメント(連結部分)と上部構造(セラミックなどの人工歯)を装着します。

ブリッジや入れ歯とは違って顎の骨にしっかり固定されるので、天然歯と変わらない噛み心地で食事ができるのが大きなメリットです。

取り外して清掃する必要もなく、今まで通りのブラッシングでケアできます。

インプラントのメリット

インプラントには、主に以下の3つのメリットがあります。

  • ●メリット①:天然歯と同じぐらいの力で噛める
  • ●メリット②:見た目で気付かれない
  • ●メリット③:健康な歯に影響やダメージがない

 

以下で、それぞれのメリットについて詳しく解説していきましょう。

メリット①:天然歯と同じぐらいの力で噛める

インプラントは顎の骨と強固に結合させるため、お口の中でずれたり外れたりすることなく、噛む力を天然歯と変わらない程度まで回復させることができます。

おせんべいなど硬いもの、キャラメルなど粘着性のあるものなど、今まで歯に不安があって敬遠していた食べ物も美味しく食べることが可能です。

メリット②:見た目で気付かれない

インプラントの人工歯はセラミック製またはジルコニア製であることが多いため、自然な美しい白い歯を再現できます。

入れ歯のような金属のバネもないため、見た目でインプラントだと気付かれません。

メリット③:健康な歯に影響やダメージがない

ブリッジの場合は周囲の健康な歯を少し削る必要がありますが、インプラントの場合は周りの歯を傷つけることがありません。

インプラントのデメリット

天然歯と変わらない見た目・噛み心地のインプラントですが、以下の3つのデメリットもあります。

  • ●デメリット①:自由診療なので費用が高額になる
  • ●デメリット②:外科手術を伴う
  • ●デメリット③:治療期間が長い

 

インプラント治療を考えるのであれば、デメリットも考慮した上で選択する必要があるでしょう。

デメリット①:自由診療なので費用が高額になる

通常のインプラントは保険適用外の自由治療(※)なので、全費用が患者さんのご負担になります。

個々の患者さんの口内の状況によっても異なりますが、大体1本30~50万円前後かかることが多いです。

そのため、保険適用の入れ歯やブリッジと比べて費用が高額になります。

「1本の歯に数十万円はもったいない」と考える方もいらっしゃるかと思いますが、これから先の数十年間、見た目や食事内容を気にせずに過ごせるのは大きなメリットかもしれません。

当院では、デンタルローンでの分割払いも可能です。

また、インプラント治療でかかる費用は医療費控除によって若干の還付を受けられます。(確定申告が必要です)

※生まれつきの病気や事故の外傷などが原因で顎の骨を連続して3分の1以上失っているなど、特殊な症例では保険適用になるケースもあります。その場合は、いくつかの条件を満たした施設で治療を受けなければなりません。

 

デメリット②:外科手術を伴う

インプラント治療では、顎の骨に人工歯根を埋め込む外科的な手術を行います。

とはいえ、インプラント手術は一般的な症例であれば30分程度で終わります。

「痛そう」と怖がる方も多いですが、豊富な知識・経験を持つ歯科医師のもとで行われれば、患者さんの身体的負担はそれほど大きいものではありません。

手術後の痛みも抜歯と同程度だと感じる方が多いので、ご安心ください。

ご不安な方には、リラックス麻酔(静脈内鎮静法)によるインプラント手術にも対応しています。

点滴で鎮静剤を投与することで、「うたた寝」のようなリラックスした状態で手術を受けていただくことが可能です。

デメリット③:治療期間が長い

インプラント治療(2回法)のデメリットは、治療期間が長いことです。

インプラント埋入術(一次手術)をした後、埋め込んだインプラント体が顎骨と結合するまで待たなければならないことが理由です。

結合するまでにかかる期間は上顎で4~6か月程度、下顎で2~3か月程度と言われており、二次手術(アパットメントの取り付け)や上部構造の装着などすべての治療が終わるまでに半年~1年ほどかかります。

インプラントをするための骨が足りない場合は骨造成法も行う必要があり、さらに数カ月かかります。

インプラント治療(1回法)の場合は、インプラント体とアパットメント(連結部分)が一体化したワンピースタイプを使用します。外科手術が1回で済み、手術時間や治療期間も短縮されますが、顎の骨の状態によっては適応しない方もいます。

当院では、歯を抜いた直後にインプラントを埋入する「抜歯即時埋入(ばっしそくじまいにゅう)」にも対応しております。歯や歯ぐき、顎の骨などが良好な状態であることが条件です。抜歯を同時にインプラントを埋入できるため外科手術が1回で済み、歯ぐきや骨の回復を待つ必要もないため、3~4カ月程度で治療が完了します。

 

インプラントができないケースもあります

糖尿病の方は細菌に対しての抵抗力が弱く、傷口が治りにくい傾向にあるため、重度の場合はインプラントが難しい場合もあります。

また、高血圧や心臓病など持病のある方は、インプラントができないわけではありませんが、かかりつけ医に相談するなど連携が必要な場合もあります。

喫煙は、血行が悪くなったり傷口がふさがりにくくなったりするため、インプラントの成功率が低くなります。そのため、手術前の禁煙をおすすめしています。

プルチーノ歯科東京院のインプラント治療とは?

現在では数多くの歯医者でインプラント治療が行われていますが、どこの歯医者でインプラント治療を受けても同じということではありません。

インプラント手術は、歯科治療の中でも難易度が高い治療だからです。

プルチーノ歯科東京院の院長は、高度な講義の内容が認められている「NYU(ニューヨーク大学)のCDEプログラム」を修了しております。

当院のモットーは「人生のターニングポイントになる歯科へ」です。カウンセリングやインフォームド・コンセントなど患者さんとのコミュニケーションを重視し、個々の患者さんに心から満足していただける高品質な治療の提供に努めております。

当院で採用しているインプラントメーカー

当院では、OSSTEMのインプラント体を採用しています。

OSSTEMは世界70カ国以上で使用されている韓国のインプラントメーカーです。

アジア人の骨格に合わせた設計になっており、日本のみならず海外でも高い品質と安全性が認められています。

インプラントの保証

定期メンテナンスに通っていただける患者さんに関しては、インプラント体の5年以内での脱落は100%、上部構造は装着から1年以内は100%、そこからは1年ごとに20%ずつ患者さんに負担していただく形となります(5年以内)。

当院では、ガイドデントのインプラント10年保証システムも採用しています。第三者保証会社が認定する認定鹿医療機関の長期保証制度で、全国にあるガイドデント認定歯科医療機関のどこでも「保証書」が有効になります。(10年保証料33,000円)

インプラント治療費用

当院のインプラント治療費は、385,000円~550,000円です。

デンタルローンご利用の場合は、月々のお支払金額3,843円~(最終月のお支払い金額3,811円~)で治療を受けていただけます。

インプラント治療費 385,000円~550,000円
※症状や術式によっても異なります。まずは審査診断をいたします。
デンタルローンを利用した場合
385,000円で120回払いの場合
金利3.7%(プルチーノ歯科の場合通常3.9%より安い)
※ボーナス払いなしの場合
月々の支払額:3,843円
最終月の支払い金額:3,811円

 

プルチーノ歯科東京院のインプラント治療の特徴

初めてインプラント治療を受ける方は、治療法や費用、支払い方法など不安でいっぱいでいらっしゃるかと思います。

当院では、インプラント治療前に十分な時間をかけて患者さんのご希望やお悩みをお聞きします。

精密検査を行い、現在のお口の状態や治療計画、治療内容のメリット・デメリット、費用、注意点などを画像やイラスト、模型などを使って視覚的にわかりやすくご説明いたします。

患者さんにご納得いただくまでご説明を行い、不安や悩みを解消してから治療を受けていただけるように努めております。

以下で、当院のインプラント治療の特徴4つについてご説明します。

  • ●完全個室の手術室
  • ●歯科用CTによる正確な診断と治療計画
  • ●最大80倍の拡大視野の「マイクロスコープ」で安全・精密な治療
  • ●サージカルガイドで適切な位置に埋入
  • ●難症例にも対応

 

少しでもご不安・ご心配なことがございましたら、お気軽にご相談ください。

完全個室の手術室

インプラント手術は、厳重に滅菌処理された、完全個室の手術室で行います。

歯科用CTや血圧モニター、専用のライトなど、手術を安全に行うために必要な設備をしっかり備えております。

手術に使用する器具は滅菌されたもの、または使い捨てのものを準備。クリーンエアコンを設けるなど、衛生面にも配慮しています。

歯科用CTによる正確な診断と治療計画

インプラント治療は顎の骨に埋め込む治療のため、顎骨の立体的な情報が必須です。

当院では、インプラント治療に不可欠な設備である歯科用CTを完備しております。

インプラント治療で重要となる顎の骨の厚みや形状を詳しく把握することが可能です。

最大80倍の拡大視野の「マイクロスコープ」で安全・精密な治療

最大80倍の高倍率で見ることができる「マイクロスコープ」を採用することで、安全で精密な治療に努めております。

サージカルガイドで適切な位置に埋入

理想的なインプラントの埋入位置や角度・深さは患者さんごとに異なるため、わすかなずれが治療に大きく影響する場合があります。

当院では、インプラント手術の際にマウスピースのような装置「サージカルガイド」を用いることで、歯肉を大きく切開することなく、事前の治療計画通りの位置・角度にインプラント体の埋入を行っております。

適切な位置に埋入することで、歯ぐきや顎骨への侵襲も最小限に抑えることが期待できるため、術後の痛みや腫れの軽減につながります。

サージカルガイドを作製する際、歯科用CTをのデータを活用すると精度が格段に向上します。なぜなら、レントゲン撮影のみの検査では2次元的な情報しか得られないのに対し、歯科用CTによる撮影では3次元の立体的な情報が得られるからです。

難症例にも対応

入れ歯やブリッジにして歯根(歯の根っこ)がない状態にしていると、徐々に顎の骨が痩せていきます。顎の骨の量や高さが足りないことで、インプラント体(人工歯根)が埋入できないケースがあります。

当院では、骨の量を増やす「骨造成法」に対応しており、骨の量などが足りない場合でもインプラント治療を受けていただける場合があります。

他院でインプラント治療を断られてしまった方もぜひ1度ご相談ください。

■プルチーノ歯科東京院で行っている骨造成法

サイナスリフト
  • 上顎洞側から人工骨やご自身の骨を埋入する方法
  • 広範囲に渡って骨造成法が必要なケースで用いられる
220,000円(税込)
ソケットリフト(方顎)
  • インプラントを埋入する穴から人工骨やご自身の骨を埋入する方法
  • 部分的に骨造成法が必要なケースで用いられる
55,000円/1歯(税込)
GBR(骨再生誘導法)
  • 骨が不足している部分に人工骨やご自身の骨を埋入して、患部を特殊な膜で覆うことで骨の再生を促す方法
110,000円/1歯(税込)

 

インプラントにおけるメンテナンスの重要性

インプラントの10~15年生存率は上顎で約90%、下顎で約95%というデータが出ています。

この数値だけを見るとかなり長持ちするイメージですが、インプラント治療後に定期メンテナンスを受けているケースのみである点に注意が必要です。

インプラントは、インプラント周囲炎になったり、噛み合わせが変化したりするため、治療後も定期的なメンテナンスが必要です。

レントゲン検査や嚙み合わせチェックを行うことで、、インプラントをより良い状態で長期的に保てるようになります。

インプラント周囲炎

最も気を付けらなければならないのが「インプラント周囲粘膜炎」と「インプラント周囲炎」です。

インプラント周囲粘膜炎とは、インプラントの歯周病のようなもので、インプラントと歯ぐきの間から細菌が入ると周囲の粘膜が炎症を起こします。

インプラント周囲炎になると、さらに症状が進行して顎の骨が溶けます。

やがてインプラントを支える骨がなくなり、抜け落ちてしまうこともあるので予防が必要です。

予防のために大切なのは、歯磨きなどの毎日のセルフケアと歯医者での定期健診・歯のクリーニングです。

噛み合わせの変化

インプラントを長持ちさせるには、定期的な噛み合わせのチェックも重要です。

インプラント周囲の歯や歯ぐき、骨の変化により噛み合わせが変化すると、上部構造である人工歯が欠けたり割れたりすることがあります。

まとめ:インプラント治療は三田駅から徒歩3分の「プルチーノ歯科東京院」におまかせください

インプラントは、天然歯に限りなく近い美しい白い歯を再現できる治療法です。

入れ歯のようにずれたりもたついたりすることがなく、口元を気にせずに食事や会話が楽しめるようになります。

毎日の取り外しやお手入れの手間からも解放されます。

このようにメリットが多いインプラントですが、治療には外科手術を伴うため、信頼できる歯医者選びが重要になります。

三田駅から徒歩3分の「プルチーノ歯科東京院」では、完全個室の手術室でマイクロスコープやサージカルガイドを使った高精度なインプラント治療を行っております。

インプラントに必要な骨が不足している方など難症例にも対応しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥1,210,000 (税抜:¥1,100,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。