三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

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インビザライン

田町駅で叢生治療| 透明なマウスピース「インビザライン」による非抜歯矯正とは?矯正歯科が解説

「前歯のガタガタが気になる」
「噛み合わせが悪いから咀嚼しにくい」
「叢生を治したいけれど費用や期間が気になる」

叢生(そうせい)とは、歯と歯が重なり合ったり互い違いに生えたりする「ガタガタの歯並び」のことで、プルチーノ歯科東京院でも見た目が気になって治療される方が多いです。

小児矯正の場合は、歯列を広げてガタガタの部分をキレイに並べることで、非抜歯で矯正できるケースもございます。

成人矯正の場合は、抜歯矯正と非抜歯矯正の2種類がございますが、当院では患者さんのご希望をしっかりお聞きした上で、出来る限り理想的なEラインになるようなプランをご提案します。

今回は、田町駅から徒歩1分の「プルチーノ歯科東京院」のインビザラインによる叢生の治療について解説していきましょう。

叢生(そうせい)とは?

叢生とは、本来は隣り合って並ぶはずの歯が、互いに重なり合ったり傾いたりしてガタガタになっている歯並びです。

「乱ぐい歯」とも呼ばれ、日本人の不正咬合で最も多いパターンです。

「八重歯」も叢生の一つで、上顎の犬歯が歯列の外側に飛び出しています。

叢生(そうせい)の原因


叢生の原因は以下の2つです。

  • 原因①:顎が小さく、歯が大きい
  • 原因②:指しゃぶりや舌を突き出す癖

 

以下でそれぞれについて詳しく解説していきましょう。

原因①:顎が小さく、歯が大きい

叢生は、顎が小さいことで起こる可能性があります。

顎が小さく、歯がキレイに並ぶためのスペースが十分に確保されないまま永久歯が生えてくると、互いに重なり合ったりしてガタガタの歯並びになってしまうからです。

顎のサイズに対して歯が大きい場合も、歯がキレイに並ばず凹凸ができます。

原因②:指しゃぶりや舌を突き出す癖

幼少期の指しゃぶり、爪や指を噛む癖、舌を突き出す癖などが原因で、叢生になることもあります。

叢生(そうせい)のデメリット


叢生のデメリットは以下の3つです。

  • デメリット①:むし歯や歯周病・口臭の原因になる
  • デメリット②:胃腸に負担がかかる
  • デメリット③:頭痛・肩こりになりやすい

 

以下でそれぞれのデメリットについて詳しく解説していきましょう。

デメリット①:むし歯や歯周病・口臭の原因になる

叢生は歯と歯が重なるなど複雑な形状なので、歯ブラシが歯の間や裏側に行き届きにくいのがデメリットです。

食べカスや歯垢が残りやすく、むし歯や歯周病になりやすくなります。

また、食べカスや歯垢をそのままにしておくと、口臭の原因にもなります。

デメリット②:胃腸に負担がかかる

噛み合わせ(※)が悪い歯並びなので、歯と歯がしっかり噛み合わず、咀嚼力が低下します。

食べ物を上手く咀嚼できず、胃腸に負担をかけてしまうことがあります。

※顎を上下に動かしたときの上下の歯の接触と、顎を左右に動かしときの上下の歯の接触状態のこと

 

デメリット③:頭痛・肩こりになりやすい

噛み合わせが悪い状態のままでいると、顎に不自然な力が加わり周囲の筋肉が緊張して硬くなるため、顎から肩にかけて血流が悪くなることがあります。

慢性的な肩こりや頭痛は、ストレスや疲れのせいではなく、噛み合わせが原因な場合もあるのです。

プルチーノ歯科東京院は「インビザライン」による叢生治療を行っております

プルチーノ歯科東京院は、矯正治療を専門とする歯科医院です。

特に非抜歯矯正が得意な「インビザライン」に力をいれており、叢生治療も基本的にインビザラインで行います。

インビザラインとは、透明なマウスピースで行う矯正方法で、マウスピースの型取り・設計がデジタルで行えることが他のマウスピース矯正と異なる点です。

「透明なので目立ちにくい」「痛みや違和感が少ない」「取り外し可能で食事や歯磨きが快適」など患者さんの負担・ストレスを抑えられることから、年々人気が高まっております。

奥歯の噛み合わせに問題がない軽度な叢生なら、部分矯正(インビザラインライト、インビザラインモデレート)で費用を安く抑えられて、患者さん自身でマウスピースを交換するため通院回数も少なくて済む方法です。

インビザライン治療を成功させるには?

インビザライン治療の成功を左右する要素は、歯科医院の過去の症例数や専門性です。

プルチーノ歯科・矯正歯科は、インビザライン・ドクター世界共通の7つのランクで2番目に症例数が多い「ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されております。

また、院長を含む複数の歯科医師がインビザライン矯正認定医の資格を持っております。

ワイヤー矯正の経験も豊富ですので、インビザラインとワイヤー矯正の併用など患者さん一人ひとりに合った治療法を提案することが可能です。

子供の叢生の治療法

子供の叢生の治療は、プレオルソやインビザライン・ファーストなどのマウスピースを使って行います。

子供の矯正のメリットは、顎の成長を利用して顎の幅や奥行きを拡大することで、歯をキレイに並べるスペースを作ることができる点です。

口腔周囲筋を鍛え、舌癖や舌位の補正も並行して行います。

大人の叢生の治療法

前述の通り、当院では大人の叢生治療は主にインビザラインで行います。(症例によってはワイヤー矯正を併用)

大人の叢生の治療は、大きく分けて「非抜歯治療」と「抜歯治療」の2種類があります。

主な非抜歯治療は、側方拡大、大臼歯の遠方移動、IPR(ディスキング)の3つです。

以下で、非抜歯治療3つと抜歯治療について解説していきましょう。

非抜歯治療①:側方拡大

インビザライン治療では、歯列を側方拡大(横への拡大)することで、歯がキレイに並ぶスペースをつくることができます。

非抜歯治療②:大臼歯の後方移動

インビザライン治療では、親知らずを抜くなどして奥歯をさらに後方に移動させることで、前歯にスペースをつくることが可能です。

非抜歯治療③:IPR(ディスキング)

インビザライン治療では、IPR(ディスキング)で叢生改善のためのスペースをつくることがあります。

IPR(ディスキング)とは、歯と歯の間を少しだけ削ることで、スペースをつくる方法です。

歯を削ることに不安を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、本当に少ししか削らないため、歯の健康や寿命には影響がありません。

抜歯

重度の叢生の場合は、抜歯によるスペースづくりが必要な場合もあります。

通常、神経がない歯や小臼歯を抜くことが多いです。

当院では、レントゲン・歯科用CTなど各種検査の結果を元に、患者さんが理想とするキレイな顔貌にするために抜歯が必要かどうかを見極めます。

プルチーノ歯科東京院が選ばれる理由

プルチーノ歯科東京院は、常に患者さんファーストの治療を心掛け、患者さんと長いお付き合いができる歯科医院を目指しております。

以下で当院が選ばれる理由4つについてご説明します。

選ばれる理由①:田町駅から徒歩1分・三田駅から徒歩3分の好立地

矯正治療は数カ月~3年程度かかる長期戦なので、通いやすさは重要です。

当院は、田町駅から徒歩1分・三田駅から徒歩3分と、多くの方が通いやすい好立地です。

東京・千葉・埼玉・神奈川からはもちろん、全国からもたくさんの患者さんにご来院いただいております。

選ばれる理由②:無料矯正相談

当院では、「インビザラインで治療できるのかどうか不安」「矯正の痛みが気になる」「具体的な治療費を知りたい」などインビザライン治療への不安や疑問をお持ちの方に、「無料矯正相談」を行っております。

アウトカムシミュレーションで簡易シミュレーションを行いますので、矯正した場合にご自身の歯がどのように動いていくか、矯正治療後のおおよその歯並びを確認していただくことが可能です。

矯正治療のメリットだけでなくデメリットや費用についても、しっかりご説明します。

また、こういったご説明のすべては個室で行いますので、周囲を気にせずリラックスしていただける環境です。

公式サイトの24時間WEB予約から簡単にお申込みいただけますので、ご興味のある方はぜひお申込みください。

実際に矯正治療を受けるかどうかは、無料矯正相談後にゆっくりご検討いただけますので、ご安心ください。

選ばれる理由③:インフォームド・コンセントを重視

「歯医者の説明は専門的でわかりにくい」「今どんな治療をされているのかわからない」といった理由で、歯医者の治療に不安を感じている方もいらっしゃるかと思います。

当院のモットーは「患者さんが理解・納得できる治療」で、治療前のインフォームド・コンセントに力を入れております。

ホワイトを基調とした落ち着ける個室でお話しすることも可能ですので、お気軽におっしゃってください。

選ばれる理由④:クレジットカードやデンタルローンで分割払いが可能

当院では、患者さんのご負担を少しでも軽減するために、現金でのお支払いはもちろん、クレジットカードやデンタルローンで分割でのお支払いにも対応しております。

叢生の程度によって、インビザラインライト、インビザラインモデレート、インビザラインの3つから選択することになりますが、それぞれの総費用・分割払いでの月々の支払額は以下の通りです。

総費用 分割払い(120回払い)
インビザラインライト、インビザラインモデレート(部分矯正) 330,000円〜 3,294円/月〜
※ボーナス払 なし(120回分割した場合は3,000円を下回ってしまうためボーナス払いはありません)
※120回分割
インビザライン(全体矯正) 770,000円〜 4,991円/月〜
※ボーナス払(20回)ボーナス月加算16,224円/月
※120回分割

叢生の治療はインビザライン矯正認定医がいる「プルチーノ歯科東京院」にお任せください

叢生は、見た目のコンプレックスだけでなく、不自然な噛み合わせによる消化不良など機能性も気になる歯並びです。

プルチーノ歯科東京院では、インビザラインを中心とした叢生の矯正治療を行っております。

噛み合わせに問題がない軽度な叢生の場合は、非抜歯での治療が可能で、治療期間も費用も抑えることが可能です。

「叢生を治療したいけれど費用や期間が気になる」など当院の矯正治療にご興味のある方は、まずは「無料矯正相談」をお申込みいただけますと幸いです。

お電話でのご予約はもちろん、公式サイトの「24時間WEB予約」からもお申込みいただけます。

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥1,210,000 (税抜:¥1,100,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。