三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

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ホワイトニング

【東京でポリリン酸ホワイトニング 】メリットやデメリット、注意点、費用についてプルチーノ歯科・矯正歯科東京院が解説

23.10.28

カテゴリ:ホワイトニング審美歯科

歯並びもそうですが、歯の色も顔の印象を大きく変えます。

芸能人ほどではなくても、清潔感のある白い歯を目指したい方は多いのではないでしょうか?

ポリリン酸ホワイトニングは、生物の体内に存在している分割ポリリン酸を使用したホワイトニングです。

従来のホワイトニングよりも痛みが少なく、より透明感のある自然な白さを実現できます。

今回は、プルチーノ歯科東京院で提供しているポリリン酸ホワイトニングの特徴やメリット、料金などについて解説していきましょう。

ポリリン酸ホワイトニングとは?

従来のホワイトニングは、ホワイトニング薬剤である「過酸化水素」を高い濃度で使用しており、歯を白くできる一方で価格が高く色戻りもしやすく、患者さんによっては知覚過敏になり痛みを感じるケースもありました。

ポリリン酸ホワイトニングは、「過酸化水素」に「ポリリン酸Na」(人間の体内に元々ある成分でリン酸が結合したもの)を加えた新しい施術方法で、従来のホワイトニングの欠点をカバーできるのがメリットです。

痛みを感じることは少なく(※)、歯の着色汚れを落とすだけでなく表面もコーティングできます。

その結果、透明感のある自然な白さが長持ちし、歯質の強化にもつながるのです。

※痛みの感じ方には個人差があります

 

ポリリン酸ホワイトニングの安全性

ポリリン酸Naとは、多量のリン酸分子が結合してできた物質で、あらゆる生物の体内に存在する生体高分子です。

厚生労働省が安全性を認めており、身近なところではハムやソーセージなどの食肉食品、かまぼこやちくわなどの魚介加工品、歯磨き粉などに使われています。

ポリリン酸ホワイトニングのメリット

ポリリン酸ホワイトニングの主なメリットは以下の4つです。

  • ■痛みが少ない
  • ■白さが長持ちする
  • ■施術後の食事制限がない
  • ■歯質が強化される

 

以下でそれぞれのメリットについて詳しく解説していきましょう。

 

痛みが少ない

ポリリン酸ホワイトニングは、過酸化水素の濃度が低い低刺激な薬剤なので、歯への刺激を抑えられます。

そのため術中・術後に知覚過敏が起こる可能性は極めて低く、痛みをほとんど感じずに歯を白くすることが可能です。

白さが長持ちする

ポリリン酸には歯の表面をコーティングする作用があり、施術後しばらくは汚れや着色が再付着しにくくなります。

その結果、従来のホワイトニングよりも白さが長持ちします。

施術直後の食事制限がない

ポリリン酸ホワイトニングには、ポリリン酸によるコーティング効果があるため、施術直後でも食事制限はありません。

歯の着色を気にすることなく、コーヒーや紅茶、ワイン、カレー、焼きそばなどを自由に食べていただけます。

一方で、従来のホワイトニングでは、施術後24~48時間以内は着色しやすい食べ物を制限しなければなりません。

歯質が強化される

ポリリン酸によるコーティングは、汚れの再付着を防止するだけでなく、歯質の強化も期待できます。

歯のエナメル質が守られるため傷が付きにくくなり、むし歯菌や歯周病菌も付着しにくくなります。

ポリリン酸ホワイトニングが向いている人

ポリリン酸ホワイトニングが向いているのは以下の人です。

  • ■歯の黄ばみや着色汚れを落としたい人
  • ■人工的な白さではなく透明感のある白さを目指したい人
  • ■ホワイトニング効果を長持ちさせたい人

 

ポリリン酸ホワイトニングと従来のホワイトニングの違い

ポリリン酸ホワイトニングと従来のホワイトニングの違いを以下の表にまとめました。

従来のホワイトニング ポリリン酸ホワイトニング
白さ 薬液による白さなので、歯本来の透明感は感じにくい 光沢のある自然な白さ
痛み 痛みを感じやすく、知覚過敏になりやすい 従来のホワイトニングに比べると、ポリリン酸成分により痛みを感じることは少ない
色戻り ホワイトニングを行った直後は着色しやすい ポリリン酸によって汚れが付きにくくなり、白さが長持ち
保護力 ホワイトニング剤を歯の表面に塗って分解するため、歯にダメージが残る ポリリン酸のコーティング効果で歯を傷つけにくく、歯の表面がコーティングされて歯質も強化
食事 ホワイトニング直後は、着色しやすい食事に気を付けなければならない(コーヒー、紅茶、カレーなど) ポリリン酸の食事コーティング効果で、食事制限はなし
施術期間 次に施術を行うまでに2~3週間の期間が必要 歯がダメージを受けないため、1日複数回の施術も可能

 

ポリリン酸ホワイトニングの注意点

痛みを感じることがほとんどなく、ホワイトニング効果が長持ちするなどメリットばかりのように思えるポリリン酸ホワイトニングですが、以下の注意点もあります。

効果のあらわれ方に個人差がある

すべてのホワイトニングに言えることですが、患者さんの歯の色や歯質によって効果のあらわれ方が異なります。

短期間で目標の白さになる方もいれば、時間がかかる方もいらっしゃいます。

1回の施術で理想の白さを実現することは難しいため、プルチーノ歯科東京院では3回コース、6回コースもご用意しております。

知覚過敏を起こすこともある

ポリリン酸ホワイトニングは、従来のものと比較して知覚過敏が起こりにくいのが特徴ですが、患者さんの体質や歯質によって痛みの感じ方に個人差があります。

ホワイトニングに伴う知覚過敏のほとんどは一時的なものですが、もし症状が出た場合は速やかにご相談ください。

施術を受けられる歯医者が少ない

「ポリリン酸ホワイトニングを受けてみたい」と思っても、残念ながらすべての歯医者で行っているわけではありません。

ポリリン酸ホワイトニングをご希望の場合は、受診したい歯医者で実施しているかどうかをよく確認してから訪問しましょう。

ポリリン酸ホワイトニングの料金

ポリリン酸ホワイトニングは、歯の着色具合や目標によって3回コース、6回コースからお選びいただけます。

ポリリン酸ホワイトニングの料金
スーパーポリリン酸ホワイトニング
3回コース
13,200円×3回(税抜:12,000円)
スーパーポリリン酸ホワイトニング
単回(3回コース後4~6回目)
13,200円(税抜:12,000円)
スーパーポリリン酸ホワイトニング
6回コース
11,000円×6回(税抜:10,000円)
スーパーポリリン酸ホワイトニング
7回目以降
8,800円(税抜:8000円)

 

※保険適応外のため自由診療となります

 

ポリリン酸ホワイトニングに関するよくある質問

ポリリン酸ホワイトニングに関するよくある質問は以下の4つです。

  • ■1回の施術でも白い歯になれますか?
  • ■ホワイトニングの持続期間はどのぐらいですか?
  • ■どんな歯でも白くなりますか?
  • ■ホワイトニングができない人はいますか?

 

以下でそれぞれの質問に回答していきます。

 

1回の施術でも白い歯になれますか?

ポリリン酸ホワイトニングの効果のあらわれかたには個人差があり、1回の施術でも希望の白さになる方もいらっしゃいますが、通常は3~6回の施術が必要です。

どんな歯でも白くなりますか?

ホワイトニングですべての歯を白くできるわけではなく、以下の歯については白くできないためご注意ください。

  • ■歯科治療で入れた詰め物・被せ物
  • ■過去に神経を抜いた歯(失活歯)
  • ■薬剤の服用による変色歯(テトラサイクリン歯)

 

ホワイトニングで白くできるのは天然歯のみです。歯科治療で入れた詰め物や被せ物についてはホワイトニングで白くできないため、詰め物や被せ物のやり直しが必要です。

また、歯の神経を抜いた歯は次第に黒ずんでいきます。この黒ずみは歯の内部の着色が原因なのでホワイトニングでは白くなりません。

テトラサイクリン歯(※)など薬剤の服用で変色した歯も白くできません。

※12歳頃までの歯の形成段階でテトラサイクリン系抗生物質を大量に摂取すると、副作用として歯の変色が起こります

 

ホワイトニングができない人はいますか?

妊娠中または授乳中の方はホワイトニングを受けることはできません。

また、むし歯や歯周病がある場合は先に治療してからホワイトニングを行います。

歯の色だけでなく歯並びも美しくしたい方へ

「口元を美しくしたい」と考えた時、「歯の色を白くするだけでなく歯並びもキレイにしたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

以下で、インビザラインとワイヤー矯正における一般的なホワイトニングのタイミングについて解説しましょう。

透明なマウスピース矯正「インビザライン」の場合は「保定期間中」がおすすめ

当院では、透明で目立ちにくいマウスピース矯正「インビザライン」を採用しております。

インビザラインとホワイトニングは同時に行えますが、「アタッチメントによる色ムラが出やすい」「薬剤が均等に浸透しにくい」「知覚過敏が起こりやすい」などの理由で一般的に推奨されていません。

インビザライン中にホワイトニングをするおすすめのタイミングは、「保定期間中」です。

保定期間とは、歯の移動が終わった後に「後戻り」を防ぐために、「リテーナー」と呼ばれる装置を付ける期間です。

ワイヤー矯正の場合は「治療後」がおすすめ

ワイヤー矯正の場は、矯正治療が終わって装置を外した後にホワイトニングを行うのがおすすめです。

ワイヤー矯正では歯の表面に「ブラケット」を貼り付け、そこにワイヤーを通して歯を動かします。矯正が終わるまで装置を付けたままの状態なので、歯面全体にホワイトニング剤を浸透させることは困難です。

上記のような理由から、ワイヤー矯正でホワイトニングを行うタイミングとしては「治療前」または「治療後」のどちらかになります。

ホワイトニングの持続効果は長くて数カ月で、ワイヤー矯正は平均で2~3年程度かかるため、先にホワイトニングをすると矯正期間中に色戻りしてしまうでしょう。そのため、ワイヤー矯正でホワイトニングを行う場合は「治療後」がおすすめです。

まとめ:ポリリン酸ホワイトニングなら当院にお任せください

今回は、ポリリン酸ホワイトニングのメリットや注意点などについて解説しました。

ポリリン酸ホワイトニングとは、従来の過酸化水素によるホワイトニング剤にポリリン酸Naを加えた安全性の高いホワイトニングシステムのことです。

施術に伴う痛みが少なく、白さが長持ちする、歯質も強化できるなどメリットが多い方法です。

そんな当院のポリリン酸ホワイトニングにご興味のある方は、お気軽にご相談いただけますと幸いです。

田町駅直結で三田駅から徒歩3分、土日祝も診療しておりますので、まずは「お電話」または「24時間WEB予約」からご予約ください。

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥1,210,000 (税抜:¥1,100,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。