三田駅すぐの田町の歯医者【プルチーノ歯科・矯正歯科東京】

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一般歯科

田町駅の歯医者|プルチーノ歯科東京院の「できるだけ抜かない」虫歯治療と矯正治療とは?

23.04.25

カテゴリ:一般歯科矯正歯科

「歯を削るとしても最小限にしたい」
「非抜歯で矯正治療を受けたい」
「できるだけ長く自分の歯を残したい」

虫歯や歯周病が進行すると、「抜歯」が必要になるケースもあります。

しかし、基本的に歯を抜きたいと思う患者さんはいらっしゃいません。

プルチーノ歯科東京院のモットーは、「できる限り歯を抜かない治療」です。

徹底的に歯を残す「根管治療」のプランを複数持っており、可能な限り「天然歯」を温存します。

肉眼では見えない部分もマイクロスコープを使って、精密な治療を行います。

今回は田町駅から徒歩1分の「プルチーノ歯科東京院」の治療内容や特徴について詳しく解説していきましょう。

プルチーノ歯科東京院の特徴

プルチーノ歯科東京院の特徴は、

  • ■特徴①:プライバシーを守れる「間仕切り」と「個室」
  • ■特徴②:徹底した「感染症対策」を実施
  • ■特徴③:「インフォームド・コンセント」を重視
  • ■特徴④:最新設備の積極的な導入に努める

 

の4つです。

以下でそれぞれについて詳しく解説していきましょう。

特徴①:プライバシーを守れる「間仕切り」と「個室」

「プルチーノ歯科東京院」では、患者さんにとって快適な環境作りに努めております。

診療スペースは間仕切りをし、個室の治療室を設けるなど、「プライバシーに配慮した空間」でリラックスして治療を受けていただけるのが特徴です。

受付から診察後の対応まで常に笑顔を心がけ、少しでも心地よく治療を受けていただけるように細部まで配慮しております。

特徴②:徹底した「感染症対策」を実施

「プルチーノ歯科東京院」では、患者さんに安心して通院していただけるように、感染症対策に力を入れております。

常に院内を清潔に保つ取り組みを行っており、唾液や血液などが付着する器具は患者さんごとに洗浄・除菌・滅菌を徹底しております。

また、治療時の飛沫を最小限に抑えるために、口腔外バキュームを使用しております。

特徴③:「インフォームド・コンセント」を重視

歯科治療は専門的なものなので、患者さんにとってわかりにくいことが多いかと思います。

当院では、治療前のインフォームド・コンセント(説明と同意)※を重視しており、患者さんが十分に理解・納得する前に医師の勝手な判断で治療を進めることは決してありません。

虫歯を治すにもさまざまな方法がございます。

当院では、虫歯などで痛みがある場合、まずは痛みを取り除く応急処置を行います。

そして状態の確認や今後の治療計画の為に、レントゲン写真の撮影や歯周病の検査などを実施。

検査結果から患者さんのお口の中の状況を詳しくご説明し、治療の方針についてお話しさせていただきます。

保険・自費の両面からできる限り多くの治療の選択肢をご提案し、患者さんに選んでいただけるようにいたします。

また、現在悪くなっている1本の歯だけを治すのではなく、5年後・10年後を見据えた治療法を提案します。

もちろん、費用などについても詳しくご説明しますのでご安心ください。

歯は一度削ったら元には戻らないので、何よりも患者さんとの意思疎通を大事にしております。

気になることやご要望などがございましたら、お聞かせいただけますと幸いです。

ご要望の方には、カウンセリングルームでのご説明もおこないますので、お気軽におっしゃってください。

※患者さんの現在の症状から選択肢として考えられる治療法の提案をおこない、患者さんが理解・納得できるまで丁寧に説明した上で治療を開始すること

特徴④:最新設備の積極的な導入に努める

当院では、患者さんにできるだけ精度の高い治療を提供するために、治療に必要な最新機器の導入に努めております。

たとえば、

  • ■通常のレントゲンではわかりにくい歯の神経や血管などの骨内を正確に撮影できる「歯科用CT」
  • ■治療時の飛沫による院内感染を最小限に抑えられる「口腔外バキューム」
  • ■治療に使用する器機を常に清潔に保てる「各種滅菌器」

 

などを取り入れております。

「プルチーノ歯科東京院」のできるだけ削らない・抜かない治療とは?

「プルチーノ歯科東京院」のできるだけ削らない・抜かない治療の特徴は以下の以下の3つです。

  • ■複数の根管治療のプランを提案
  • ■定期健診で隠れた問題点を早期発見
  • ■プロによるクリーニングで虫歯や歯周病の元となる歯垢や歯石を除去

 

の3つです。

複数の根管治療のプランを提案

歯を抜くという処置は、患者さんの今後の生活にダメージを与えることがございます。

「プルチーノ歯科東京院」では、徹底的に歯を残す「根管治療のプラン」を保険内外で複数ご用意しております。

できるだけ天然歯を温存するプランで、ラバーダム(※)を用いた根管治療・虫歯治療・歯根端切除術・歯周病治療・インプラント治療・インビザライン矯正治療に対応しております。

他院で歯を抜くしかないと言われた方も、ぜひ当院にご相談ください。

※ラバーダムとは天然ゴムでできたシートのことで、患部以外を覆った状態で治療することで細菌感染を防ぐことが可能です。
日本ではラバーダムによる治療はまだあまり普及しておりませんが、ラバーダムを使うことで、根幹治療の成功率が90%まで高まるというデータもございます。デメリットはゴムアレルギーをお持ちの方は使用できないことと、費用がかかること、テクニックが必要なことです。

 

定期健診で隠れた問題点を早期発見

虫歯は「痛い」と感じたら、削らなければならないことがほとんどです。

定期健診を受けていただくことで、トラブルがない状態だと考えていても、隠れた問題点を発見することができます。

初期の虫歯なら、削らずに再石灰化で治すことが可能です。

「プルチーノ歯科東京院」の定期健診では

  • ■虫歯・歯周病・口臭のチェック
  • ■歯石や着色のクリーニング
  • ■正しい歯みがきの仕方など、セルフケアについてアドバイス

 

を行っております。

数カ月に1度のクリーニングを含む定期健診に通うのを面倒に思う方もいらっしゃいますが、少しの努力で天然歯の寿命を大きく延ばすことができます。

一般的に、約3カ月に1度程度お口の中を見せていただければ十分です。

ただしお口の中の状態は個人差がありますので、詳しくはご相談ください。

プロによるクリーニングで虫歯や歯周病の元となる歯垢や歯石を除去

虫歯や歯周病の予防は、基本的には毎日の歯磨きで歯垢(プラーク)をこすり落とすことが基本となります。

とはいえ、上手に歯を磨けている方でも、過去に虫歯治療をしたことがある場合、被せ物や詰め物に汚れが溜まって虫歯になることがあります。

一度でも虫歯治療をした歯は再発リスクが高く、再発した際(二次虫歯)の治療は前よりももっと歯を削らなければならないことになり、最終的に抜歯に至ることもあります。

この二次虫歯を予防するためには、虫歯や歯周病になってから来院するのではなく、予防するために「定期健診(クリーニング)」に通っていただくことが大切になります。

「プルチーノ歯科東京院」では、「保険診療のクリーニング」、「PMTC」、「GBT」の3種類のクリーニングをご用意しております。

保険診療のクリーニング 歯垢(プラーク)や歯石を除去する
PMTC 歯垢(プラーク)や歯石を取り除き着色汚れを除去する
GBT PMTCより歯を傷つけずに歯石や歯周ポケットの汚れを除去が可能

 

「プルチーノ歯科東京院」のマイクロスコープを使った精度の高い治療とは?

「プルチーノ歯科東京院」では、全ての歯科医師と歯科衛生士がマイクロスコープによる拡大視野で精密・安全な治療を行える環境を整えております。

マイクロスコープとは「歯科用の電子顕微鏡」のことで、「肉眼の約20倍の拡大率」で歯や歯の周囲の状況を詳しく観察することが可能です。

マイクロスコープを使った治療には3つのメリットがございます。

  • ■メリット①:これまでは抜くしかなかった歯も残せる可能性がある
  • ■メリット②:患者さんの負担を軽減できる
  • ■メリット③:わかりやすい画像説明ができる

 

以下でそれぞれのメリットについて詳しく解説していきましょう。

メリット①:これまでは抜くしかなかった歯も残せる可能性がある

虫歯や根管治療(※)には、歯科顕微鏡である「マイクロスコープ」が効果的です。

肉眼では見ることができなかった「歯の根の中」や「歯と歯の境目」など細部まで確認できるため、より安全で確実な治療ができます。

これまでは「抜く」という選択肢しかなかった歯も、「マイクロスコープ」を使えば残せる可能性があります。

※虫歯が進行して細菌が歯の神経まで侵入してしまった際に、歯の神経を除去する治療のこと

 

メリット②:患者さんの負担を軽減できる

マイクロスコープを使うことで、悪い部分を最小限で除去できる (不必要に歯を削らないので安全に治療ができる)ため、患者さんの大切な歯を最大限残せるだけでなく、患者さんの負担を軽減することも可能です。

治療後の出血や腫れも少なく、治りを早めることもできます。

メリット③:わかりやすい画像説明ができる

マイクロスコープを使えば、口頭の説明に加えて、画像による視覚的にわかりやすい説明が可能です。

モニターやテレビで患者さんがご自身の口腔内の様子をリアルタイムで確認することができるため、よりスムーズに治療内容の説明を行うことができます。

「プルチーノ歯科東京院」の二次虫歯の予防に効果的な「セラミック治療」とは?

「プルチーノ歯科東京院」では、「セラミック治療」を選択していただくことも可能です。

「セラミック治療」は「審美性」に優れているだけでなく、「二次虫歯の予防」にも効果的なことをご存じでしょうか?

その理由は、「セラミック」は通常の「銀歯」よりも歯との接着の相性が高いため、二次虫歯(虫歯の再発)のきっかけになる隙間が生まれにくいからです。

また、虫歯の原因となる歯垢(プラーク)が付着しにくいのも優れた点です。

詰め物や被せ物としての寿命も長く、長期間役割を果たしてくれる利点もございます。

「プルチーノ歯科東京院」のできるだけ抜かない矯正治療とは?

矯正治療には、「抜歯」と「非抜歯」の2種類があります。

「プルチーノ歯科東京院」は、患者さんの天然歯を残すために、できるだけ「非抜歯矯正」を選択すべきという考えです。

とはいえ、歯列矯正は「美しい歯並びや笑顔」など審美的な目的の方が多いため、抜歯をした方が美しい顔つきになる場合はご相談させていただいております。

非抜歯の可能性が拡大した「インビザライン矯正」

歯並びを整えるためには、歯がキレイに収まるスペースが必要です。

矯正方法は大きく分けて「ワイヤー矯正」と「マウスピース矯正」がありますが、非抜歯で矯正したいならアメリカのアライン・テクノロジー社で開発されたマウスピース矯正「インビザライン」がおすすめです。

「インビザライン」は、大臼歯の遠心移動、遠心傾斜、アップライト改善、開咬のケースの大臼歯圧下が得意なため「ワイヤー矯正」では抜歯だったケースでも、非抜歯にて対応できる範囲が広がっております。

「インビザライン」だけでは治療が困難な場合も、「ワイヤー矯正」を併用することで幅広い症例に対処が可能です。

とはいえ、抜歯した方が口元など顔貌が美しくなる症例もありますので、抜歯が必ずしも悪いわけではございません。

まとめ:「できるだけ歯を抜かない治療」は「プルチーノ歯科東京院」にご相談ください

「プルチーノ歯科東京院」は、天然歯を残すことを第一に考えた、なるべく抜かない治療を心掛けております。

できるだけ非抜歯で矯正治療をしたい方には「インビザライン」が向いており、当院には専門的な知識・経験を持った「インビザライン矯正認定医」が複数在籍しています。(※)

一人ひとりに合った歯科治療プランをご提案いたしますので、お悩みやご希望をお気軽にご相談いただけますと幸いです。

当院は田町駅から徒歩1分とお仕事やお買い物のついでに通っていただきやすく、平日だけでなく土日祝も診療しておりますので、幅広いライフスタイルの方が通いやすい歯医者です。

自費根管治療などの治療内容のご相談や無料矯正相談を行っておりますので、ご興味のある方は「お電話」または「24時間WEB予約」からお申込みください。

※患者さんによってはインビザラインとワイヤー矯正の併用など、他の矯正方法の方が向いている場合もございます

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

公的医療保険が適用されない自由診療について
インプラント治療

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を装着して補う治療法です。これまでの入れ歯やブリッジとは違い、天然歯のように美しくしっかりと咬める歯を取り戻す治療法です。健康な歯を削ることなく治療することも可能です。プルチーノ 歯科・矯正歯科 東京では、事前の診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全に配慮したインプラント治療を行っております。インプラントに関するお悩みなどございましたらいつでもお気軽にご相談ください。

施術の価格
インプラント埋入施術 350,000円(税込385,000円)~500,000円(税込550,000円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
インプラント治療は外科治療を伴うため、術後の痛み・腫れや出血などが発生する場合があります。ほとんどの場合は時間の経過とともに症状が改善します。施術の際、静脈内鎮静麻酔を行う場合は一時的にふらつきが生じることがあります。手術中にドリルやインプラント体が神経や血管を傷つけることがあると、神経麻痺や大量出血する危険性があります。これは治療前の精密な診査によって神経や血管の位置を正確に把握することで回避することができます。インプラントも歯と同様に術後のメインテナンスは必須です。
審美治療

セラミック製の⼈⼯⻭を⽤いて⻭の⽋損した部位を補ったり⻭列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使⽤して⻭を漂⽩するなどして、美しい⼝元をつくります。

施術の価格
セラミック治療 80,000円(税込88,000円)〜170,000円(税込187,000円)
ホワイトニング 15,000円(税込16,500円)〜72,000円(税込79,200円)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用
  • 【ホワイトニング】
    ホワイトニング剤の刺激により、施術中あるいは施術後に冷たいものが⻭にしみる知覚過敏症状をともなうことがあります。
  • 【セラミック治療】
    ⻭を削ることとなります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な⻭を削ることもございます。⻭を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることsがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
インビザラインを用いた矯正治療
施術の価格
¥770,000(税抜:¥700,000)~¥1,210,000 (税抜:¥1,100,000)
(※治療内容によって異なります。)
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が生じることがあります。
  • ・歯の動き方には個人差があるため、当初予想されていた治療期間より延長する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病の罹患リスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることが稀にあります。また、歯ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、一時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療 (修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成長発育によってかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
⻭列矯正⽤咬合誘導装置(プレオルソ)について

歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ)は、歯を直接的に動かす一般的な矯正ではなく、お口周りの筋機能(口腔周囲筋)を鍛える治療です。マウスピースを装着して、顎骨の成長を阻害する口呼吸や舌の位置を正常に補正し、永久歯がきれいに生えるスペースを確保することによって、将来的な歯並び、咬み合わせを良い方向へ導きます。

施術の価格
  • プレオルソ&MFT治療による⼀期治療 ¥440,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼀期治療 ¥550,000
  • インビザラインファースト+ プレオルソ(6-10歳)
    ⼆期治療 ¥330,000
施術のリスク・副作用

全ての医療と同様に歯科矯正治療にも潜在的なリスク・副作用があることをご理解ください。
※すべてのリスクや副作用が生じるわけではありません。

  • ・最初は矯正装置の装着による不快感や痛み等が⽣じることがあります。
  • ・⻭の動き⽅には個⼈差があるため、当初予想されていた治療期間より延⻑する可能性があります。
  • ・矯正治療中は、装置が付いているため⻭が磨きにくくなります。むし⻭や⻭周病の罹患リスクが⾼まります。そのため、丁寧な⻭磨きや、定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
  • ・⻭を動かすことにより⻭根が吸収して短くなることが稀にあります。また、⻭ぐきがやせてラインが下がることがあります。
  • ・ごく稀に⻭が⾻と癒着していて⻭が動かないことがあります。
  • ・ごく稀に⻭を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ・矯正治療中は咬み合わせが変化することで、⼀時的に顎関節に負担がかかり「顎関節で⾳が鳴る、あごが痛い、⼝が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • ・様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • ・⻭の形を修正したり、咬み合わせの微調整を⾏ったりする可能性があります。
  • ・何らかの要因で矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • ・矯正装置を外す際に、エナメル質に微⼩な⻲裂が⼊る可能性や、被せ物(補綴物)の⼀部が破損する可能性があります。
  • ・矯正装置が外れた後も、保定装置を指⽰通りに使⽤しないと後戻りが⽣じる可能性が⾼くなります。
  • ・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし⻭の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  • ・あごの成⻑発育によってかみ合わせや⻭並びが変化する可能性があります。
  • ・矯正⻭科治療は、⼀度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。
未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無
日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
入手経路等
当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
諸外国における安全性等に係る情報
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。